先日、「新米を味わう会」という、とても素敵なイベントに参加しました！
主催は、北海道長沼町で安心・安全な特別栽培米を育てている『ヒンナファーム』さん
お若いご夫妻とかわいい３人のお子さんご一家です
「ヒンナ」とはアイヌ語で「神、食物、命に感謝するココロ」を意味します
この思いを大切に、異業種から新規就農をスタートし、今では全国に素晴らしい、美味しいお米を届けている尊敬するファーマーさんです
会場は同じ長沼町の「あざらしとしろくま」さん。古い農家の納屋を利用したホールや、シェア本棚やシェアキッチンを運営している面白い場所です。
私は今回が初参加！
事前に「お茶碗もしくはどんぶり、お箸、取り皿、おすすめのごはんのおとも」を持参するように案内頂き、ドキドキしながら準備して当日を迎えました
ナデュラ時代は自分の運転でどこまでも♪でしたが、今回は助手席デビュー！（誘ってくださり、運転もしてくれたNさん、本当にありがとうございました！）長沼町の［蒸気霧］の美しい景色も楽しみつつ、会場へ到着
イベントは、ヒンナファーム代表・山﨑さんのご挨拶からスタート
第一部のトークセッション今回のテーマは「令和の米騒動」。過去にはお米の歴史についても話されたとか。録音録画をしておきたい内容ばかりです
その内容については、私の考える令和の米騒動のお話と一緒に、また後日…
空気を読めないわたくしが「えええ！」と皆さんが驚く場面を、うっかりぶっ壊してしまった…という反省だけ、ここに…（笑）山﨑さん、本当にごめんなさい！！
そしてイベントはついに第二部「食べるぞー！」に突入です
可愛らしい山﨑さんの娘さんたちの「いただきます！」の掛け声とともに、参加者の皆さんが持ち寄った…それはそれは素晴らしいたくさんの「ごはんのおとも」を取り皿にとり…
炊き立ての白米と！！！
香りが、艶が、食感が、味が、すべてが素晴らしい！！
ごはんのおともは、手作りのお漬物やたらこや海苔、佃煮、新鮮な生卵などの定番の他、鰊の燻製やかぼちゃの煮物、エスカベッシュやハッシュドビーフもあり、たくさんの野菜が入った美味しいお味噌汁も頂戴し、ごはんがはかどる…
それは恐ろしいくらい、はかどる…
お近くに座った細身の美女は卵かけご飯、何膳召し上がっていたんだろう…ヒンナファームさんでの草取りに協力していた北大農学部の学生さんたちは、毎回大きなどんぶりに、しっかりご飯をよそっていましたが、何回よそったんだろう…
（自分が食べた量は、認めたくないので他の方の記憶を優先ｗ）
写真を撮り忘れる、という私の後悔を除けば、それはそれは素晴らしいイベントでした！！感謝しかありません！！
デザートには、ご一緒したNさんのお手製、ヒンナファームさんの米粉を使った絶品ガトーショコラと山﨑さんの長女ちゃんが作ったとてもサクサクで美味しい米粉のクッキーを頂き、別腹まで満腹！！
そして開催された日は「＃おにぎりアクション」最終日でしたので、皆さんで新米炊き立てごはんの塩結びを手に、集合写真をパチリ！
素晴らしい日でした
後日知った話ですが、当日炊いてくださったお米はなんと57合（8.5㎏）すごい！！
本当に、素晴らしい時間を、素晴らしい食を、素晴らしい機会を、
ありがとうございました！！！
食べるものが美味しいのはもちろん、どんなシチュエーションで食べるか、も「食」には大切なんだ、と、改めて感じる時間でした
来年の「草取り」には参加できるよう、今から体力づくりしますね
本当に、ご参加の皆さま、そして山﨑ファミリー、ありがとうございました！！
「ヒンナ！！！」
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